昔に比べて、
うつ病が原因で仕事を辞める人は増えています。
しかし、社会で生きていくためには仕事をしなければならないので、いつかは
社会復帰する必要があります。
ただ、一度
うつ病にかかってしまうと
社会復帰が怖いと感じるものです。
そこで今回は、
うつ病の
社会復帰の対策方法についてご紹介します。
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社会復帰するタイミングは主治医に
相談する
しばらく社会生活から距離を置くと、焦りや不安から
社会復帰を考える方もいらっしゃるでしょう。
もしくは、以前に比べて症状が軽くなったと感じた場合に復帰を検討されると思います。
しかし、
うつ病は短期間で治るものではありません。
自己判断せず主治医の判断で
社会復帰のタイミングを決めましょう。
▼生活リズムを整える
仕事に行かなくなると、だんだんと生活リズムが乱れてきます。
生活リズムが乱れてしまうと、社会生活と真逆の生活を送ることになり、復帰したとき順応できない可能性があります。
いつでも復帰できるよう日頃から規則正しい生活を心掛けましょう。
▼無理はしない
うつ病は再発してしまうケースもあります。
そのため
社会復帰したら無理しないようにしてください。
もし、仕事が辛い、しんどいと感じたら主治医や上司、周りの人に
相談しましょう。
▼まとめ
うつ病は簡単に治らない病気なので、
社会復帰が怖いと感じるのは当たり前のことです。
社会復帰ができない自分を責めてしまうかもしれませんが、責める必要は全くありません。
少しずつ前へ進めばいいので、まずはできることから始めるようにしましょう。