ニートとひきこもりは同じでしょ、このように思われている方が大半ではないでしょうか。
確かにニートもひきこもりも、学校や仕事にいかず家の中で過ごしていますよね。
しかし実際には、この二つ決定的な違いがあるのです。
ここでは、ニートとひきこもりの違いについて見ていきます。
▼ニートとひきこもりの違い
ニートとひきこもりの二つには明らかに違うものです。
■ニートとは?
15歳から34歳の者で、学生と主婦を除いた働く意思がない人を指します。
イギリスが語源が由来となる、支援を必要とする人に該当。
■ひきこもりとは?
ほとんど家族以外の者と交流を持たず、6ヶ月以上自宅にひきこもっている人です。
家族以外の者と交流を持たないわけですから、当然学校や仕事には行ってませんよね。
■ニートとひきこもりの違いとは?
ニートとひきこもりの決定的な違いに、気がつかれたでしょうか。
そう、年齢と社会参加の点ですね。
年齢に関係のない狭い交流範囲、これが長期に渡るとひきこもりになるわけです。
一方ニートには15歳から34歳という年齢と働く意思がない人が定義されています。
▼まとめ
ニートとひきこもりには決定的な違いがありましたが、双方ともに何かのキッカケで働こうとなる場合もあります。
しかし、自分だけの力でだけ仕事に就くのは難しいかもしれません。
そのようなときの支援として、
就労支援事業所があります。
一般社団法人あさつゆも
就労支援事業所の一つ、
社会復帰に向けたカリキュラムをお作りし、利用者様をサポートいたします。