病気や不慮の事故により高次機能障害となった場合、障害によるさまざま症状が現れます。
そのため、それまでの仕事の継続は難しくなり、また一般企業への就職も厳しいと言えます。
しかしながら、仕事そのものを諦める必要はありません。
高次機能障害から仕事へ復帰するための支援体制があります。
▼高次機能障害から仕事復帰へ向けて
高次機能障害の方が仕事をする場としてあるのが、就労継続支援B型事業所です。
■高次機能障害とは?
脳卒中や交通事故などによる脳の損傷で、高次機能障害がおこります。
損傷による影響で、注意障害や記憶障害や社会的行動障害の症状が現れます。
■一般企業への就職は難しい
物事が覚えられなかったり、仕事が計画的に出来なかったりなどの症状ため、雇用契約を用いる一般企業で仕事をすることは難しいと言えます。
■就労継続支援B型事業所
高機能障害の方が仕事をするための選択肢としてあるのが、就労継続支援B型事業所です。
B型事業所は、現時点において一般企業で仕事をすることが難しい方に、働く場所を提供しています。
雇用契約を結ばないため非雇用形式とはなりますが、自分にあわせて比較的自由に仕事をすることが可能です。
この就労継続支援B型事業所では、支援スタッフが利用者に必要なサポートをします。
▼まとめ
高次機能障害の症状で一般企業に就職が出来なくても、就労継続支援B型事業所を利用することで、自分のペースで仕事をすることが出来ます。
一般社団法人あさつゆは、利用者様ひとり一人に寄り添う
就労支援事業所です。
ベテランの支援スタッフが対応しますので、お気軽にお問い合わせください。