障害や重い病気を持っていると一般的な仕事が困難です。
しかし、お金を稼がないといけなかったり、社会に出て働きたいと思う方がほとんどではないでしょうか。
そこで必要なのが仕事をするためのリハビリです。
リハビリを通して社会で働けるスキルを身に着けます。
今回は、
就労支援で受けられる職業リハビリテーションについてご紹介します。
▼職業リハビリテーションとは
職業リハビリテーションは、障害を持つ方の就職と長く働けるようサポートする職業サービスです。
利用すれば、将来安定した生活を送れるようになります。
▼職業リハビリテーションのプログラムについて
■職業評価
入所前に適正を見るもので、入所の可否が決まります。
身体や学力面、職業面や医学的側面などが見られ、結果によって、その後のリハビリ計画が作成されます。
■職業指導・訓練
職業評価の結果に基づき、一人ひとりに合った訓練を行います。
初期段階では体調のコントロールがメインで、徐々に仕事で必要なスキルを身に着けます。
■職業紹介
職業指導と訓練を受け、それぞれに合う仕事を紹介してもらえます。
また履歴書の添削や面接の対策も行います。
■保護雇用
一定期間企業で働き、長期に渡って働けるかどうかを判断するための雇用です。
▼まとめ
職業リハビリテーションは、就業経験がなくても利用できます。
障害や重い病気で就職活動が困難な場合はぜひ利用を検討してみてください。
また当事業所でも、障害や重い病気の方への
就労支援をおこなっています。
必要な場合は、どうぞお気軽にご
相談ください。